ART AWARD TOKYO 2008

終了しました。ありがとうございました。
2008年4月4日(金)〜5月6日(火・祝)

場所:行幸地下ギャラリー (東京都千代田区丸の内2-4-1行幸通り地下)
http://artawardtokyo.jp/

アートアワードトーキョー(A.A.T.)とは?

アートアワード東京は、国内の若い芸術家を発掘し支援する「インキュベーション」を目的として2007年よりスタートしたユニークな美術展です。アート界の第一線で活躍するギャラリストやキュレーターをコミッティに据え、国内の主要な美術大学の卒業制作展からこれは!と思う作品を選抜して、丸の内の行幸地下ギャラリーに展示します。展示者の中から特に期待される作家には、制作支援としてアワードが授与されます。
アトリエで制作された作品は、パブリックな場所で多くの人の目に触れることで、思わぬ発見が生まれます。フレッシュな才能に溢れるアートアワード東京には、プロフェッショナルなアート関係者の眼差しも熱く、事実昨年の出品者のなかからは、すでにアート界の新星として活躍する作家もでてきています。アートアワード東京は、若手アーティストの登竜門であると同時に、多くの人に、アートの驚きや喜びを楽しめる機会を提供する出会いの場でもあるのです。
今年4月、行幸地下ギャラリーが再び若い才能で熱く彩られます。ご期待ください!
アワード決定までの流れ
1.作品ノミネート

主要な美術大学の卒業制作をリサーチし、第一次審査の対象となる作家を選定
2.第一次審査

審査会により第一次通過作品を選定、展示作品決定(約45点)(3/1)
3.ノミネート作品を行幸地下ギャラリーに展示。

最終審査会でアワード受賞者を決定。
4.展示一般公開

4/4〜5/6
審査員紹介

天野太郎(横浜美術館次席学芸員
飯田志保子(東京オペラシティアートギャラリーキュレーター)
後藤繁雄京都造形芸術大学ASP学科教授)
木幡和枝(東京藝術大学先端芸術表現科教授)
小山登美夫(小山登美夫ギャラリー代表)
佐藤直樹(ASYLアートディレクター、多摩美術大学造形表現学部デザイン学科准教授)
高橋明也(三菱一号館美術館館長)
長谷川祐子東京都現代美術館事業企画課長)